【初心者向け】スキムボードを購入する時の注意点と選び方。6つのポイントを解説！【おすすめボードもあるよ！】

っとその前に。

道具を購入する前にスキムボードスクールってのがありますよ！！！

興味あるんだけど道具揃えるのはちょっとなぁ、、
始めたいけど一度体験してみたいな！そういった方はこちら！！

神奈川県平塚市のスキムワンスキムボードスクール＆レンタルボード

初心者から中級者まで幅広いレベルのスクールを行っています！グループ人数によって割引があるので大変人気です！ほぼ毎日海に入ってるスキムボードが大好きな店長やスタッフが親切に教えてくれます！

スキムワンのスキムスクールの料金は傷害保険料が含まれていて安心ですね！

レンタルボードもありますので購入を悩んでいる方はレンタルしてお試しすることをお勧めします！
こちらからどうぞ！！！

スキムボードに必要な道具

スキムに必要な道具は【ボード】【ウェア】これだけなんです！
スキムボードの特性上フィンやリューシュコード等は無く比較的お手軽に楽しむ事が出来ます！

【初心者必見】最初のボードの選び方

ボードの説明

長さ130センチ厚さ2センチほどの木の葉のような形状の板で、砂浜に落として乗り込む為サーフィンの様にフィンがついていません。パワーのあるショアブレイクに突っ込んだり砂浜に擦れる為丈夫に作られてます。

前提としてここではウェーブスキム(wave skimboard)のボードについて解説したいと思います
他のスキムボードの種類が知りたい方はこちら

1.材質

スキムボードにはグラスファイバー製と木製の2種類に分かれます。

• 木製(ウッドボード)　
  
  ウェーブスキムの初心者用とフラットスキム(flat skim)で使用します。
  木製はグラスファイバー製より頑丈で摩擦や衝撃が多いフラットスキムで一般的なボードです。
  頑丈ですが非常に重く浮力が無い為、ウェーブスキムには向きません。

• グラスファイバー製(フォームボード)
  
  ウェーブスキムやウェイクスキムで使用します。現在の主流の樹脂やグラスファイバー、カーボンなどでできていてウッドボードより非常に軽く、浮力も大きい為波を利用したターンやトリックを行うスタイルのスキムボードに最適です。

• ソフトスキムボード
  最近はソフトな素材のスキムボードも出てきています！ボディーボードやソフトサーフボードのような素材で乗り込みの不安や不意な怪我に安心！
  ただ乗り込みの難しさと耐久性にはやや難があるので本格的に始めたい方はフォームボードを選ぶと良いでしょう！

スキムボードで波乗りがしたい場合はフォームボードを選びましょう！

初心者にお勧めのフォームボードの材質

フォームボードにも様々な素材があり、強度や軽さ、コストも違ってきます。

コア(中心部)

ボードを形作っている材料です、ここの素材で浮力や強度などに影響が出ます。

種類

• PVC：ほとんどの上級ボードに使用されている軽くて丈夫なコア。PVCにも密度の違いがあるようで軽いと強度が落ち、重いと強度が上がります
  
• ポリウレタンフォーム：初心者用ボードでよく使用される素材、コスパは良いが強度が弱い傾向がある

コアはPVCフォームであればより良いですが初心者ではポリウレタンでも問題ないでしょう！

クロス

クロスとは日本語でいう布の事です。コアの周りをグラスファイバーやカーボンのクロスで巻いて樹脂で固定すると丈夫になります。

種類

• Eグラス、Sグラス：ガラス繊維のクロスです。
  柔軟性がありよくしなりますEグラスよりSグラスの方が反発力が高いです。
  
• カーボンクロス：グラス繊維よりたわみが少なく滑走ロスの少ないボードに仕上がります。
  ただし値段が高くなるのと柔軟性がないので乗り込みの安定性やボードコントロールが機敏になる為難易度は上がります。

初心者は乗り込みでブレやすいので柔軟性のあるグラス繊維の方が安定性が出ると思います。

レジン(樹脂）

レジンとはコアに巻かれたクロスを固定し強度を出すための接着剤の様なものです

種類

• エポキシレジン>ビニルエステル(エポキシアクリレート)>ポリエステルの順番で強度が髙くなりますが値段も同じように高くなります。

エポキシ素材だといいですが、最初の一枚は恐らくボロボロになる為
そこまで気にする必要はないかもしれません！

2.このブランドにしとけば間違いなし！スキムボードのブランド一覧

初心者の方はメーカーにしとけば間違いなし！スキムボードのおすすめのブランドを紹介します！

使ったことのあるメーカーはインプレも紹介しますのでご参考までに！

初心者の方はこんなブランドがおすすめです！

Victoria Skimboards(ビクトリアスキムボード)

• 世界初のスキムボード専門メーカーとして1976年にラグナビーチで誕生した老舗ブランド！ボードの強度、伸び、ターン、全ての性能でバランスが良くトッププロライダーも多く所属している。
  
• インプレ：レールの薄さやロッカーなどとにかくボードの材質や形のカスタムの幅がとても豊富にあり、レジンアート(色のパターンや配色)もとても多い！
  カスタムオーダーで自分好みの乗り味に仕上げる事ができます！乗り込みやターンの性能などどれをとってもgood！

Exile SkimBoards(エクサイルスキムボード)

• アーロン・ペルーソと友人のプロスキムボーダー、チアにより2002年に設立されたスキムメーカー。
  カリフォルニア州 サン・クレメンテにショップがあり、多くのトッププロライダーが所属している。軽量化にこだわり、強度との両立に成功したボードは切れのあるターンを可能にします！
  
• 個人的感想：まずエグザイルではなくエクサイルです。ダンスとかは上手くなりません。　
  すべてのボードメーカーの中でおそらく一番軽量のモデルがあります。
  非常にターンのレスポンスが良かった印象があります。
  　　　　　　　　　　　

DOGFLUT Skimboards(ドッグフルトスキムボード)

• 2012年頃誕生したスペインのメーカーです。スペインのスキムボーダーであるラファエル・カスティージョが独自のボードブランドを作り出しました！
  ヨーロッパ圏を飛び出し世界中のトップライダーたちも愛用しているボードです！
  
• 個人的感想：私が現在使用しているメーカーです！ボードの強度を上げる為すべてのボードにエポキシレジンを使いノーズ形状やレールの強度をアップするなどの工夫が魅力的！
  頑丈だから重いという訳でもなくキレのあるターンもお手の物！私のように使用頻度が高くても非常にタフで長持ちします！

ZAP Skimboards(ザップスキムボード)

• アメリカ東海岸に本拠地を置く世界的有名なブランド！プロ向けのボードは勿論、子供用や初心者向けのモデルまで幅広いラインナップが魅力です！もちろんトッププロもサポートしています！
  
• 個人的感想：初心者の時に使ったことのあるボード。そのボードはポリエステルの素材で出来ていて頑丈で傷つきにくく耐久性は抜群でした！2021年のワールドチャンピョンが使用しているメーカーです！
  

　EBIS Skimboards(エビススキムボード)

• 国産メーカーで製作者自身が2017年に日本チャンピョンになったスキムボーダーである。ボードの細部や強度にも手を抜きたくない為、一本一本ハンドメイドで作っているこだわりのメーカー。日本の波に合わせた独特のシェイプで日本の波を楽しみましょう！
  

MAZAR SKIMBOARD(マザースキムボード)

• 日本製のスキムボードの板やデッキパッドなども製造販売している。スキー・スノーボードのリペアとチューンナップなども行っている。初心者用から上級者用まで幅広いラインナップがあり、国内のテストボーダーも活躍している。

この辺りのブランドが流通量も多く手に入りやすいでしょう！

その他のボード

日本にあまり輸入されてなかったり生産数が少ない、販売が終了しているボードなど

Grape Skimboards(グレープスキムボード)アメリカ合衆国カリフォルニア州のブランド。高品質で軽いボードは日本のトッププロも使用しチームライダーになっています。生産数が少ないようであまり出回っていません。

IMPACT skimboards(インパクトスキムボード)国産メーカーです日本のトップライダーも使用しているボードです！日本の波に合わせて作られていて受注生産(のようなので)のこだわりのあるブランドですね！

Newskim Skimboards (ニュースキム)ブラジルのブランドですね！ほとんど日本に輸入されていないと思います。

KUSH Boards (クッシュスキムボード)こちらもブラジルのブランドです！アートがかっこいいです！

Slotstik Skimboards(スロットスティック) アメリカのブランドですが2002年に創業者のエイドリアン・プリンス氏が亡くなられてます。おそらくもう生産していないのでは。。持っていたら貴重かもしれません。

LandsEnd Skimboards(ランズエンドスキムボード)　メキシコ製のブランド、強烈な波が入るカボサンルーカスで作られたボードは上級者ボードとして有名でした！現在は生産されていないようです。

SPEARHEAD（スピアヘッド）日本製のスキムボードブランドの様です、ほとんど情報はありませんがたまに中古ショップなどで見かけます。

PRIM SKIMBOARDS(プライムスキムボード)こちらもブラジルのブランド！ブラジル多いな
デッキパッドやボードケースなども販売しているようです！

NATURAL　SKIMBOARDS(ナチュラルスキムボード)メキシコのブランド！独特なシェイプが多く女性用のシェイプや見たことのないテールの形状など好奇心をくすぐるボードがいっぱいです！

3.初心者が乗りやすいボードのモデルやシェイプについて

各ブランド様々なモデルやシェイプが存在しています！

これは悩ましいですね！私も相当悩みます！もし私が初心者だったら・・・

では厳選した各ブランド毎にお勧めのシェイプを紹介します。

【初心者向け】安定度の高いボードのモデル【ブランド毎】

Victoriaのおすすめモデル

FOAMIE 2.0(フォーミ―)：程良い重さと安定感バツグンの幅広シェイプ、ノーズロッカーが高めで小波を簡単に乗り越えられる様設計されています。初心者が乗りやすいボードです。

ULTRA　GLIDE(ウルトラ　グライド)：軽く浮力があり幅広シェイプなので、乗り込みが不安定な初心者を優しくサポートするデザインです。

ULTRA　LIFT(ウルトラ　リフト)：幅広シェイプではないがターンを練習しやすくしたモデル

中上級者向けで幅広シェイプが欲しい！ハイエンドモデルはこちらがお勧め！

POLY　JAPAN MODEL Type-2(ポリージャパンタイプ２)　：ワイドシェイプで浮力を確保しつつ、ノーズロッカーとテールロッカー(板の反り)を高めに設定しターンをサポートします

POLY　LIFT(ポリーリフト)：前から真ん中にかけてワイドにする事でワンサイズ大きなボードに近い浮力を発揮！ボードコントロールに重要なテール部分を細いピンテールにすることでクイックなターンを容易にしています。

リフトシェイプは人気のモデルで湘南のスキムボーダーはこのモデルの使用率が非常に高いです！！

DOGFLUTのおすすめモデル

モデル(型、素材)

Rasta.X(ラスタX)：ワイドな形状とテールロードにより、安定感があります！
ハイエンドモデルと遜色ない素材(エポキシ)とグラフィックのカッコよさ！
他のブランドのいかにも安価な初心者用ボードには見えないので見た目もGood！！！

Connect(コネクト)：高密度PVCフォームを使い、安定性と滑走での制御を可能にする幅の広いボード、テールを絞っている為ターンしやすくなっています。

シェイプ(形、アウトライン)

Rasta(ラスタ)：ワイドな形状とウェイトのあるテールにより、安定して乗りやすいボード！後足の表面積が大きいほど、バランスが良くなり、コントロールが向上します

CLÁSICO(クラシック、クラシコ)：ワイドな形状でフロント部分の重量が大きく、スライドでの安定性を確保、テールを細くすることでコントロールをしやすくなっています。

WHALE /NEWERA(ホエール/ニューエラ)：両方とも、浮力と安定性の高いシェイプ！ターンの反応は落ちますが、遠くの波に到達することが出来ます。

安定性に優れ初心者ボードとは思えないクオリティのRasta
ステップアップを目指すならConnect Clasico
抜群の安定感のConnect NEWERAなどがおすすめボードです！

ZAPのおすすめモデル

ZAPには子供用のモデルや初心者用のラインナップが多いです！

 LAZER(レーザー)：子供用のボードです！コストパフォーマンスもさることながら滑る感覚を磨くことができる丈夫なボードです！

WEDGE(ウエッジ)：子供から体重の軽めな大人向けボード！幅広で安定感のある乗り味と、丈夫な素材なので初心者に安心です！

 PRO(プロ)：耐久性とパフォーマンスを備え価格を抑えたモデル！

ACE(エース)：PROとシェイプは一緒だが素材をウェーブライド寄りにしていてターン練習にステップアップする中級者におすすめ！

Exileのおすすめモデル

Exileの初心者向けボードはほとんど幅広タイプのハイブリッドシェイプで統一されているのであとはモデルを選べばよいでしょう！
EXシリーズ(Eグラス×エポキシボード)がコスパも良く使いやすいです。

EX0：手頃な価格でありながら、初心者から中級者向けに必要な要素が盛り込まれています！スキムボードの基本を学べるボードです

EX1：EX0より波乗り向けにチューンナップされたモデルでターンをする為にステップアップがしたい初心者にお勧め！

EX2：こちらはEX1のカスタムモデルになっている様です。好きなシェイプや板の薄さ、板の反り具合(ロッカー)等調整できるのでオーダーしたい方にお勧め！

この中で初心者向けボードを一枚選ぶとしたら、、、

例えば私が初心者向けで売り出しているボードで購入するとしたら、、、
DOGFLUTのRastaモデルです！

理由は何と言ってもハイエンドモデルに見間違うほどのクオリティの高さです！
素材もPVCフォーム、Eグラス、エポキシで素材もよく丈夫で、ノーズの摩耗を防ぐ形になっています！
グラフィックもカッコよくおすすめのボードです！
欠点は初心者ボードにしてはコストパフォーマンスは割と高めです。。

最初の一本としては最高だと思います！

4.スキムボードのサイズの選び方

揃えたいボードは見つかりましたか？次はサイズをえらんでみましょう！

ボードの適正体重って何？

スキムボードには適正体重があり、各メーカーで違うのは勿論、同一メーカーでもシェイプやモデルによっても変わってきます！

結構適正体重に幅がありますよね！自分の体重の範囲内のモデルは見つかりましたか？

では具体的に私の体重でPOLY　WEBERモデルを選ぶとしたらどのように選ぶかをまとめてみました！

では理由を説明しましょう！

幅広のシェイプで適正体重の中で大き目サイズを選択するのがお勧めです！

小さ目ボードはどういう人におすすめ？

板が小さいとボードのコントロールがしやすい！

基本的にサイズを落とすとテイクオフ(乗り込み)の難易度は高くなり滑走距離は落ちます。
その代わり波を使ったターンの時に操作性がよく、大きな波や崩れるのが早い波などで活躍します！

ターン精度を上げたいなどステップアップを目指す方はサイズを落としてみるのもいいですね！

オーバーサイズのボードはどうなの？

大きければよいというものでも無いですね！

5.中古ボードってどうなの？

わかります私もそうでした！

そこで選択肢に入るのが中古ボードですが、スキムボードの中古は慎重に選びましょう。

中古を選ぶ際の注意点

スキムボードは砂浜にボードを落とし乗り込む為、石や貝殻などでボードのボトム(底面)やレール(側面)が削れたり傷が入っている事が多いです！

傷が深いと海水が入りコアが腐っていたり、中で割れていたりすると使用中に真っ二つになる可能性も・・・

中古ボードを入手できるお店

スキムボードはマイナースポーツなので中古ボードの流通量も少なくあまり見かけません。
おすすめの中古を扱っているお店をお勧め順で紹介します！

中古ボードを購入する際は傷の有無は勿論
紹介したブランドやモデル、サイズを確認して購入したほうが良いでしょう。

6.デッキパッド、アーチバー、ワックスを購入しよう！

さあ、あとはライディング中に足を滑らなくするための滑り止めを選べば終わりです！
どんなものがあるか紹介していきましょう！

リアデッキパッド(グリップ、トラクションパッド）

ボードのテール側に貼る滑り止めの事です。サーフボードにも貼っているのでよく目にしますね！

デッキパッドはレジェンドサーファーのハービー・フレッチャーが1970年代に現在でも活躍しているメーカーASTRO DECK（アストロデッキ）を発足し広めたそうです！スキムボードでも使われる有名メーカーですね！

後端部にキックと呼ばれる出っ張りがあり、後ろ脚をステップバック(後ろに足を持ってくる動作)しても板から落ちない様にできています。

アーチバー

フロント(前)側の真ん中に貼るパッドです。スキムボードでは乗り込み時などに真ん中に足を置かないと上手く滑走できないのでスキムボーダー使用率はかなり高いです。スキムボードならではのトラクションパッドですね！

フロントデッキパッド

板のフロント側に貼る滑り止めです。ワックスを塗らないサーファーの方なども使用していたりします。スキムボードではアーチバーと組み合わせて使用するのが主流ですが、フロントパッドのみのスタイルの方もいます！

ワックス

サーフボードに使用されているワックスを使用します。
ワックスは季節ごとに種類があり四季によって塗りなおす手間がありますが安価で滑りにくく思い通りに広範囲に塗ることもできる為、ワックススタイルのスキムボーダ―も多いです。
夏季は特にワックスが溶けてしまい、ケースや車内等を汚してしまうこともあるので注意。

デッキテープ、ワックスシート

最近はワックスシートなどもあります！ワックスのように広範囲に貼ったり自由度は高いです！
夏の日差しで溶けないのも嬉しいですね！

トラクション(滑り止め)のパターンあれこれ

デッキパッド・アーチバー・フロントデッキパターン
全てのパットを貼っているスタイル。滑り止め能力が高くトリックのキャッチや乗り込みも安心！ワックスの汚れ無し！

リアデッキパッド・アーチバー・ワックスorシートパターン
これもスキムボードに多いパターン。アーチバーがセンターにあるのでバランスがとりやすくワックスでしっかりグリップします！

リアデッキパッド・フロントデッキパターン
フロントデッキのみのスタイル。アーチバーの凸凹が苦手なスキムボーダーはこんなスタイルもあり！

デッキパッド・ワックスパターン
フロント側がオールワックスのパターン。海外の選手はこのパターンの方も多いですね！前足の位置が感覚では分かりにくいですがコスパはいいです！

オールワックスパターン
全部ワックス！テール側のキックが無いため踏み外し注意です！コスパ最強ですが夏季に溶け出して大変かもしれません。

お気に入り一枚を見つけて海に繰り出そう！！！

ボード選びの参考になりましたでしょうか？皆さん最初の一枚の選択のお手伝いが出来ましたら幸いです！

一番最初のボードは特別な一本です！！思い出深く私も深く心に残っています！

皆さんもお気に入りのボードで刺激的で非日常的なスキムライフをお楽しみください！